創業者 角釈 章が、八幡の時計店で修行後、21才の若さで創業したのが昭和26年。現在は自転車預かり所になっている東郷駅前の実家(あけぼの旅館)内に開業し、店名を『あけぼの時計店』と命名。昭和30年に移転し店舗を構えました。(3番目の写真) 現在の店舗は(上の写真)昭和55年に立て替えたそうで、店の奥の壁には曾祖父が区長をしていた時代に区からお祝いにいただいた古い時計が飾られていて、とてもゆったりとしたノスタルジックな雰囲気を感じさせてくれます。
現在は2代目 角釈 敏行(写真)が、滋賀県の近江時計学校を卒業後、大阪の老舗眼鏡店での職務を経てあけぼの時計店を引き継ぎ、今年で34年目。地元の時計、メガネ、補聴器の専門店として地域の皆様に親しまれています。
時計修理はオーバーホールがメイン。国産時計はもちろん、スイス製高級ウォッチ、アンティークウォッチなど幅広く対応。近年、古い時計の修理はメーカーが断ることが多いため、あけぼの時計店の噂を人伝いに聞き、北九州市内や直方などの遠方からも修理を依頼するお客さんが増えているそうです。
二級時計修理技能士 SS級認定眼鏡士 社)日本眼鏡技術者協会会員 補聴器修了証
お店より:当店ホームページ
http://www.munakata.or.jp/shop2/akebono/ もぜひご覧ください。